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7月7日の第4回臨時会で反対意見を述べました

7月7日に杉並区議会第4回臨時会が開かれ、補正予算議案が審議されました。補正予算の主な中身は、8億円をかけてコロナワクチン接種体制を拡大するというものです。私はワクチン接種に反対の立場ではありませんが、保健所をはじめ現場の自治体労働者の負担という問題の観点から、下記の意見(要旨)を述べ、補正予算案に反対しました。
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政府が『100万回接種達成』を誇らしげに宣伝する一方、保健所職員をはじめ自治体労働者は、コロナ対応に加えてワクチン接種業務が重なり、「5月の長時間勤務200時間超えが何人もいる」、「住民の健康を推進している部署ほど職員は過労」という過酷な労働実態にあります。そのうえオリンピック・パラリンピック関連業務まで過重されています。こうした現実に何ら手立てを打たずに、ただただワクチン接種のみを推進することに反対です。ワクチン接種のみに依拠するのではなく、コロナ感染の最前線でたたかっている都立病院など、公的医療の拡充こそが求められています。また、『学校連携観戦プログラム』で子どもたちや教職員の命を危険にさらすことに怒りの声が広がり、参加を辞退する自治体と学校が拡大する中で、杉並区はいまだにその判断を学校任せにしていることは重大です。直ちに観戦中止を決断すべきです。さらに、ワクチン接種をするかしないかは、個人の自己決定権の問題であると考えます。打たないことによる差別や排除に対する啓発活動が圧倒的に不足しているなかで、ワクチン接種の推奨のみが強調されることに反対です。以上の理由から、議案第55号に反対します。

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