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戦争反対が私の信条

1月14日(成人の日、休日)荻窪タウンセブンで行った、都政を革新する会の団結旗びらきには、多くの皆さんにお集まりいただき、去年を上回る155人の参加で盛大に行われました。
その場で、杉並区議会議員選挙に立候補(予定)にあたって発言をさせていただきましたので、要旨を報告いたします。

私は幼い頃から両親に連れられ、沖縄や広島、軍事空港建設に反対する三里塚の闘いを見て過ごし、2003年のイラク開戦時、14歳で初めて自分の意志で反戦デモに参加しました。
私の原点は、法政大学での学生運動です。08年5月に大弾圧があって、38人の学生が一斉に逮捕されました。同世代の学生が逮捕や処分に屈せず闘う姿に私は心を奪われ、19歳で入学を決意。以来「一人の仲間も見捨てない」を合い言葉に、仲間とともに、学生の自由や権利を奪う大学と闘ってきました。その過程で11年3・11東日本大震災と福島原発事故があり、15年には戦争法反対の国会闘争にも連日参加しました。
私の誇りは、中学時代から今日に至るまで、戦争反対を自分の生き方として貫いてきたことです。その中でつかんだことは「社会を変える力は労働者民衆の団結した行動にある」ということです。この教訓を生かし、杉並から改憲・戦争阻止の大行動を皆さんとともに巻き起こしていきます。

若者・女性は声あげよう

私が挑戦したいのは、「若者が政治を取り戻す」こと、そして「女性が声を上げられる社会を作る」ことです。
4月の杉並区議選挙は、一つに改憲絶対阻止・安倍政権打倒の闘いです。二つに、貧困・格差に若者・女性が声を上げる闘いです。三つに、2020年東京オリンピックは中止以外にないと訴えたい。四つに、5月1日の天皇代替わりの「祝賀ムード」によるメーデー圧殺を許さない。五つに、小池都政の民営化・築地廃止に絶対反対で闘います。そして最後に、非正規職化や阿佐ヶ谷再開発を進める、田中区政を許しません。
みんなの力と行動で杉並を、そして政治を変えましょう!

ほらぐちともこ(洞口朋子)
 1988年生まれ。宮城県仙台市出身。2008年に法政大学に入学し、全学連として活動。前進チャンネルメインキャスター。改憲・戦争、貧困に反対して奮闘中。

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